まず最初に、Fira Codeフォントをインストールする必要があります。Fira Codeは、オープンソースのフォントであり、公式のGitHubリポジトリからダウンロードできます。ダウンロードが完了したら、フォントファイルを展開し、インストールしてください。
次に、VSCodeを開きます。メニューバーの「ファイル」→「基本設定」→「設定」を選択します。設定画面が表示されたら、検索バーに「フォント」を入力します。
「テキスト エディターのフォント ファミリ」の項目に移動し、フォントの設定を行います。ここで、Fira Codeフォントを設定するためには、以下の手順を実行します。
- 「編集」アイコン(歯車とペンのアイコン)をクリックします。
- 「フォントを選択」をクリックします。
- フォントの一覧が表示されるので、Fira Codeを選択します。
- 「OK」をクリックして設定を保存します。
これで、VSCodeのテキストエディターでFira Codeフォントが使用されるようになりました。
さらに、Fira Codeフォントの特殊なグリフ(記号)を活用するために、設定を追加することもできます。VSCodeの設定画面で、「テキスト エディターのフォント ファミリ」の下にある「テキスト エディター: フォント ライガチャの有効化」を検索し、チェックボックスをオンにします。
これにより、Fira Codeフォントの特殊な記号が有効になり、コードをより見やすくすることができます。
以上が、Windows上のVSCodeでFira Codeフォントを設定する方法です。シンプルで簡単な手順に従って、美しいコーディング環境を作りましょう!