Fira Code: Google Fontsで使えるプログラミングフォント

まず始めに、Google FontsにはFira Codeがデフォルトで提供されていないため、追加の手順が必要です。以下に、Fira CodeをGoogle Fontsで使用するための手順を示します。

Fira Codeのフォントファイルをダウンロードします。公式のGitHubリポジトリや他の信頼性のあるソースから入手できます。
フォントファイルをウェブサイトの適切なディレクトリにアップロードします。通常、CSSファイルと同じディレクトリに配置することが一般的です。
CSSファイルで、Fira Codeのフォントを指定します。以下は、CSSの例です。

@font-face {
  font-family: 'Fira Code';
  src: url('path/to/fira-code.woff2') format('woff2'),
       url('path/to/fira-code.woff') format('woff');
  font-weight: normal;
  font-style: normal;
}
body {
  font-family: 'Fira Code', monospace;
}

上記の例では、Fira Codeのwoff2およびwoffフォーマットのフォントファイルへのパスを指定しています。適切なパスを使用してください。

ウェブページのHTMLコードで、Fira Codeを適用したい要素に対して、適切なクラスまたはセレクタを指定します。以下は、<pre>要素にFira Codeを適用する例です。

<pre class="fira-code">
  // ここにコードを入力
</pre>

CSSファイルで、指定したクラスまたはセレクタにFira Codeのフォントを適用します。

.pre {
  font-family: 'Fira Code', monospace;
}

以上で、Fira CodeをGoogle Fontsで利用するための手順が完了です。ウェブページにアクセスして、指定した要素にFira Codeが適用されていることを確認してください。

なお、Fira Codeは多くのテキストエディタや統合開発環境（IDE）でも利用可能です。各エディタやIDEの公式ドキュメントを参照して、Fira Codeを設定する方法を確認してください。

以上が、Fira CodeをGoogle Fontsで利用する方法の一例です。プログラミングフォントの選択は個人の好みに依存しますが、Fira Codeは多くの開発者から支持を受けている人気のあるフォントです。ぜひ試してみてください。