Next.jsでMarkdownをレンダリングする方法


  1. remarkとremark-htmlパッケージを使用する方法:

remarkとremark-htmlパッケージを使用すると、MarkdownをHTMLに変換してレンダリングすることができます。

まず、必要なパッケージをインストールします:

npm install remark remark-html

次に、次のようにコンポーネントを作成します:

import remark from 'remark';
import html from 'remark-html';
export default function MyComponent({ markdownContent }) {
  const processedContent = remark().use(html).processSync(markdownContent).toString();
  return <div dangerouslySetInnerHTML={{ __html: processedContent }} />;
}

上記のコンポーネントでは、markdownContentプロパティにMarkdownのコンテンツを渡し、remark()を使用してHTMLに変換しています。dangerouslySetInnerHTMLを使用してHTMLをレンダリングしています。

  1. react-markdownパッケージを使用する方法:

react-markdownパッケージを使用すると、Markdownを簡単にレンダリングすることができます。

まず、必要なパッケージをインストールします:

npm install react-markdown

次に、次のようにコンポーネントを作成します:

import ReactMarkdown from 'react-markdown';
export default function MyComponent({ markdownContent }) {
  return <ReactMarkdown>{markdownContent}</ReactMarkdown>;
}

上記のコンポーネントでは、markdownContentプロパティにMarkdownのコンテンツを渡しています。ReactMarkdownコンポーネントは、自動的にMarkdownをHTMLに変換してレンダリングします。

  1. remark-reactパッケージを使用する方法:

remark-reactパッケージを使用すると、MarkdownをReactコンポーネントに変換してレンダリングすることができます。

まず、必要なパッケージをインストールします:

npm install remark-react

次に、次のようにコンポーネントを作成します:

import remark from 'remark';
import reactRenderer from 'remark-react';
export default function MyComponent({ markdownContent }) {
  const processedContent = remark().use(reactRenderer).processSync(markdownContent).result;
  return <div>{processedContent}</div>;
}

上記のコンポーネントでは、markdownContentプロパティにMarkdownのコンテンツを渡し、remark()を使用してMarkdownをReactコンポーネントに変換しています。

これらはNext.jsでMarkdownをレンダリングするためのいくつかの一般的な方法です。選択した方法に応じて、必要なパッケージをインストールし、適切なコンポーネントを作成してください。