Axiosを使用してファイルを送信する方法


  1. HTMLフォームの作成: まず、ファイルを送信するためのHTMLフォームを作成します。以下は、単純なフォームの例です。
<form>
  <input type="file" name="file" />
  <button type="submit">送信</button>
</form>
  1. JavaScriptコードの追加: 次に、JavaScriptコードを追加してフォームの送信イベントを処理します。以下は、Axiosを使用してファイルを送信するJavaScriptの例です。
const form = document.querySelector('form');
form.addEventListener('submit', async (event) => {
  event.preventDefault();
  const fileInput = document.querySelector('input[type="file"]');
  const file = fileInput.files[0];
  const formData = new FormData();
  formData.append('file', file);
  try {
    const response = await axios.post('/upload', formData, {
      headers: {
        'Content-Type': 'multipart/form-data',
      },
    });
    console.log('ファイルの送信に成功しました。');
    console.log('レスポンス:', response);
  } catch (error) {
    console.error('ファイルの送信中にエラーが発生しました。', error);
  }
});

上記のコードでは、フォームの送信イベントをキャプチャし、選択されたファイルを取得し、FormDataオブジェクトに追加します。それから、axios.postメソッドを使用してファイルをサーバーに送信します。Content-Typeヘッダーをmultipart/form-dataに設定することで、ファイルの送信を正しく処理します。

  1. サーバーサイドの処理: 最後に、サーバーサイドでファイルの受け取りを処理する必要があります。サーバーサイドの処理は、使用しているサーバーサイドの言語やフレームワークによって異なります。ファイルの受け取りが成功した場合、適切なレスポンスを返すようにしてください。

以上の手順を実行することで、Axiosを使用してファイルを送信することができます。この方法を使用すると、シンプルかつ効果的にファイルの送信を行うことができます。