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パッケージのインポートと依存関係の設定を確認する:
pubspec.yaml
ファイルでjson_serializable
パッケージを正しく依存関係に追加しているか確認してください。正しいバージョンを指定していることも重要です。pubspec.lock
ファイルが正しい依存関係を持っていることを確認してください。必要に応じて、flutter pub get
コマンドを実行して依存関係を更新します。
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アノテーションの正しい使用を確認する:
json_serializable
パッケージを使用するクラスの上に@JsonSerializable()
アノテーションが追加されていることを確認してください。必要に応じて、アノテーションの引数を適切に設定します。- クラス内のシリアライズ/デシリアライズしたいフィールドには、
@JsonKey
アノテーションを追加してください。アノテーションの引数を使用して、JSONキーとフィールド名の対応関係を指定します。
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ビルドランナーの実行:
- ビルドエラーが発生している場合、
flutter pub run build_runner build
コマンドを実行してみてください。これにより、json_serializable
パッケージが生成したコードがビルドされます。 flutter pub run build_runner watch
コマンドを実行すると、ソースコードの変更を監視し、自動的にビルドをトリガーします。
- ビルドエラーが発生している場合、
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その他の注意点:
- フィールドの型がサポートされているか確認してください。例えば、
DateTime
など一部の型はデフォルトではサポートされていませんが、カスタムのJsonConverter
を使用して対応することができます。 - ビルドエラーメッセージに含まれる具体的なエラーメッセージやスタックトレースを確認し、詳細な情報を把握してください。それに基づいて、より具体的な解決策を見つけることができます。
- フィールドの型がサポートされているか確認してください。例えば、
これらの手順と注意点を参考にして、flutter build runner json_serializable
のビルドエラーを解決してください。