Angular 8でHTTPリクエストのヘッダーを設定する方法


  1. HttpClientを使用してヘッダーを設定する方法:
import { HttpClient, HttpHeaders } from '@angular/common/http';
// ...
constructor(private http: HttpClient) {}
// ...
const headers = new HttpHeaders()
  .set('Content-Type', 'application/json')
  .set('Authorization', 'Bearer your_token_here');
this.http.post(url, data, { headers })
  .subscribe(response => {
    // レスポンスの処理
  }, error => {
    // エラーハンドリング
  });

上記の例では、HttpHeadersクラスを使用してヘッダーオブジェクトを作成し、set()メソッドを使用して必要なヘッダーを追加しています。その後、HttpClientpost()メソッドを呼び出す際に、headersオプションを指定してヘッダーを送信します。

  1. Interceptorを使用してヘッダーを設定する方法:
import { Injectable } from '@angular/core';
import { HttpInterceptor, HttpRequest, HttpHandler, HttpHeaders } from '@angular/common/http';
@Injectable()
export class HeaderInterceptor implements HttpInterceptor {
  intercept(request: HttpRequest<any>, next: HttpHandler) {
    const modifiedRequest = request.clone({
      setHeaders: {
        'Content-Type': 'application/json',
        'Authorization': 'Bearer your_token_here'
      }
    });
    return next.handle(modifiedRequest);
  }
}

上記の例では、HttpInterceptorを実装したHeaderInterceptorクラスを作成しています。intercept()メソッド内で、requestオブジェクトを複製し、setHeadersプロパティを使用して必要なヘッダーを設定しています。その後、next.handle()メソッドを呼び出して、変更されたリクエストを処理します。必要に応じて、このインターセプターをアプリケーションのプロバイダーに登録する必要があります。

このようにして、Angular 8でHTTPリクエストのヘッダーを設定することができます。必要に応じて、上記のコード例をカスタマイズして使用してください。