-
認証ガードの設定ミス: このエラーは、Laravelの認証ガードの設定に問題がある場合に発生することがあります。まず、config/auth.phpファイルを確認し、guards配列内に「api」ガードが正しく設定されていることを確認してください。以下は、正しい設定例です。
'guards' => [ 'web' => [ 'driver' => 'session', 'provider' => 'users', ], 'api' => [ 'driver' => 'token', 'provider' => 'users', 'hash' => false, ], ],
もし設定が欠落している場合は、上記の設定を追加してください。
-
コントローラーでの認証ガードの指定ミス: もう一つの可能性として、認証ガードが正しく指定されていない場合が考えられます。コントローラーのメソッド内でAPI認証を使用する場合、以下のようにguardメソッドを使用して明示的に認証ガードを指定する必要があります。
public function __construct() { $this->middleware('auth:api'); }
上記のコードは、コントローラーのコンストラクタ内でAPIガードを使用する例です。必要に応じて適切な認証ガードを指定してください。
php artisan cache:clear
php artisan config:clear
キャッシュがクリアされると、新しい設定情報が反映されるはずです。