PostgreSQLで列を指定位置に追加する方法


  1. ALTER TABLE文を使用する方法:

    ALTER TABLE テーブル名
    ADD COLUMN 列名 データ型 AFTER 列名;

    上記のコードでは、テーブル名は列を追加したいテーブルの名前、列名は追加する列の名前、データ型は列のデータ型を指定します。AFTER 列名の部分では、列を追加したい位置の前にある既存の列の名前を指定します。もし最初の列として追加したい場合は、FIRSTを指定します。

    例えば、employeesテーブルにsalary列をhire_dateの後に追加する場合、以下のコードを使用します:

    ALTER TABLE employees
    ADD COLUMN salary numeric(10,2) AFTER hire_date;
  2. pgAdminを使用する方法: pgAdminはPostgreSQLのデータベース管理ツールです。以下の手順で列を追加することができます:

    • pgAdminを開き、データベースに接続します。
    • データベースツリービューからテーブルを選択します。
    • テーブルのプロパティを表示します。
    • プロパティウィンドウの"Columns"タブを開きます。
    • "+"アイコンをクリックして新しい列を追加します。
    • 列名とデータ型を指定し、適切な位置に列を配置します。
    • 変更を保存します。