ASP.NET Coreでのプログラム.csでのSQL Serverの設定方法


  1. プログラム.csファイルを開きます。
  2. CreateHostBuilderメソッド内で、ConfigureServicesメソッドを探します。
  3. ConfigureServicesメソッド内で、services.AddDbContextメソッドを使用して、SQL Serverへの接続を構成します。以下は例です。
public static IHostBuilder CreateHostBuilder(string[] args) =>
    Host.CreateDefaultBuilder(args)
        .ConfigureServices((hostContext, services) =>
        {
            services.AddDbContext<YourDbContext>(options =>
            {
                options.UseSqlServer(Configuration.GetConnectionString("YourConnectionString"));
            });
            // 他のサービスの設定なども行う場合はここに記述します
        });
  1. YourDbContextは、アプリケーション内で使用するデータベースコンテキストクラスを表します。適切なクラス名に置き換えてください。
  2. YourConnectionStringは、SQL Serverへの接続文字列を表します。接続文字列は、SQL Serverのホスト名、データベース名、認証情報などを含みます。適切な接続文字列を使用してください。

これで、プログラム.csファイルでSQL Serverへの接続が設定されました。この設定を使用して、ASP.NET Coreアプリケーション内でデータベースにアクセスすることができます。

なお、上記のコードは一例であり、実際のアプリケーションの要件に合わせて適宜変更してください。また、接続文字列のセキュリティには十分に注意してください。