Heroku Postgresへのアクセス許可が拒否された場合の解決方法


  1. 権限の確認: Heroku Postgresの管理者権限を持っているか確認してください。管理者権限がない場合は、データベースにアクセスするために必要な権限を取得する必要があります。

  2. 接続設定の確認: Herokuの接続設定に誤りがある可能性があります。データベースのURL、ユーザー名、パスワードなどを再度確認してください。特に、パスワードが正しく設定されていることを確認してください。

  3. ロールの作成: 必要な権限を持つ新しいロールを作成し、それを使用してデータベースに接続することができます。以下は、ロールの作成例です。

    CREATE USER new_user WITH PASSWORD 'password';
    GRANT ALL PRIVILEGES ON DATABASE your_database TO new_user;

    上記のコードでは、new_userという名前のユーザーを作成し、your_databaseという名前のデータベースに対してすべての権限を付与しています。必要に応じてこれらの値を変更してください。

  4. Heroku CLIの使用: Heroku CLIを使用して、Postgresデータベースにアクセスし、必要な権限を設定することもできます。以下は、CLIを使用してデータベースに接続し、新しいロールを作成する例です。

    $ heroku pg:psql
    => CREATE USER new_user WITH PASSWORD 'password';
    => GRANT ALL PRIVILEGES ON DATABASE your_database TO new_user;

    上記のコマンドは、Heroku CLIを使用してPostgresデータベースに接続し、新しいユーザーを作成し、必要な権限を付与します。