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settings.jsonファイルを開く: まず、VSCodeの設定ファイルであるsettings.jsonを開きます。これは、メニューバーの「ファイル」→「基本設定」→「設定」からアクセスできます。
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CSpellの設定を検索: settings.jsonファイル内で、検索バーに「cSpell」と入力してCSpellに関連する設定を検索します。
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単語の除外: CSpellの設定内で、"cSpell.ignoreWords"という項目を見つけます。ここには、除外したい単語をカンマ区切りで追加します。たとえば、以下のようになります:
"cSpell.ignoreWords": [
"ワード1",
"ワード2",
"ワード3"
]
- ファイルの保存: settings.jsonファイルを保存します。
これで、指定した単語はCSpellのスペルチェックから除外されます。ただし、注意点として、この設定はプロジェクト全体に影響を与えるため、必要に応じて適切な単語のみを除外するようにしてください。
ここでは、CSpellの単語除外機能を使う方法を説明しました。他にもCSpellにはさまざまな設定オプションがありますので、公式ドキュメントやユーザーガイドを参照してさらなるカスタマイズを行うこともできます。
以上が、VSCodeのCSpellを使用して単語を除外する方法の解説です。これにより、スペルミスの修正作業を効率化することができます。