iframeの使用法


  1. iframeの基本的な使用法: iframeはHTML内で他のウェブページを埋め込むための要素です。以下は基本的な使用法の例です。
<iframe src="https://example.com"></iframe>

この例では、"https://example.com"というウェブページがiframe内に表示されます

  1. iframeのサイズとスタイルの設定: iframeのサイズやスタイルを指定することもできます。以下はその例です。
<iframe src="https://example.com" width="500" height="300" style="border: none;"></iframe>

この例では、幅が500ピクセル、高さが300ピクセルのiframeが表示されます。また、スタイル属性を使用してボーダーを非表示にしています。

  1. iframeのレスポンシブデザイン: iframeをレスポンシブにするには、親要素のサイズに応じて自動的に調整する必要があります。以下はその例です。
<div style="position: relative; padding-bottom: 56.25%; height: 0;">
  <iframe src="https://example.com" style="position: absolute; top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; border: none;"></iframe>
</div>

この例では、親要素の幅に応じて高さが自動的に調整されます。パディングの値(56.25%)は、16:9のアスペクト比を持つ場合の値です。

  1. iframeの応用例: マップの埋め込み iframeを使用して、Google マップなどの地図をウェブページに埋め込むこともできます。以下はその例です。
<iframe src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3238.2416311685954!2d-122.4196261848053!3d37.77492997975973!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x8085807f13c5f5df%3A0xed9f88e7ee7e5a52!2sGolden+Gate+Bridge!5e0!3m2!1sen!2sus!4v1557244392929!5m2!1sen!2sus" width="600" height="450" style="border:0;" allowfullscreen="" loading="lazy"></iframe>

この例では、Google マップの埋め込みコードが使用されています。マップの表示サイズは幅600ピクセル、高さ450ピクセルです。

以上が、iframeの使用法といくつかのコード例です。これらの例を参考にして、ウェブページにiframeを効果的に組み込む方法を学んでください。