LaTeXでの横長の図の幅制御方法


  1. \texttt{sidewaysfigure}パッケージを使用する方法: \texttt{sidewaysfigure}パッケージを使用すると、図を90度回転させることができます。これにより、横長の図を縦向きのページに収めることができます。

\begin{verbatim} \usepackage{graphicx} \usepackage{rotating}

\begin{sidewaysfigure} \centering \includegraphics[width=0.9\textwidth]{figure.png} \caption{横長の図} \label{fig:landscape-figure} \end{sidewaysfigure} \end{verbatim}

  1. \texttt{adjustbox}パッケージを使用する方法: \texttt{adjustbox}パッケージを使用すると、図のサイズを自由に調整することができます。

\begin{verbatim} \usepackage{graphicx} \usepackage{adjustbox}

\begin{figure} \centering \adjustbox{width=0.9\textwidth}{\includegraphics{figure.png}} \caption{横長の図} \label{fig:landscape-figure} \end{figure} \end{verbatim}

  1. \texttt{lscape}パッケージを使用する方法: \texttt{lscape}パッケージを使用すると、図を90度回転させることができます。これにより、横長の図を横向きのページに収めることができます。

\begin{verbatim} \usepackage{graphicx} \usepackage{lscape}

\begin{landscape} \begin{figure} \centering \includegraphics[width=0.9\textwidth]{figure.png} \caption{横長の図} \label{fig:landscape-figure} \end{figure} \end{landscape} \end{verbatim}

これらの方法を使用することで、横長の図を適切に表示することができます。図の幅を調整するためには、\texttt{width}パラメータを適切な値に設定してください。例では、0.9倍のテキスト幅に設定していますが、必要に応じて調整してください。また、図のファイル名やキャプションも適切に変更してください。

以上が、LaTeXで横長の図の幅を制御する方法とコード例の紹介です。これらの方法を活用して、自分のブログ投稿に横長の図を挿入してみてください。