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JavaScriptの正規表現を使用する方法: 数値入力フィールドに入力された値から矢印を取り除くために、JavaScriptの正規表現を使用することができます。以下のコード例を参考にしてください。
const inputElement = document.getElementById("numericInput"); inputElement.addEventListener("input", function(event) { const sanitizedValue = event.target.value.replace(/[^\d.-]/g, ""); event.target.value = sanitizedValue; });
上記の例では、
numericInput
というIDを持つ数値入力フィールドに対してイベントリスナーを追加しています。入力が変更されるたびに、正規表現/[^\d.-]/g
を使用して矢印以外の文字を削除し、フィールドの値を更新しています。 -
HTML5のinput要素のtype属性を使用する方法: HTML5のinput要素には、
type
属性を使用して特定の入力タイプを指定することができます。数値のみを受け付ける入力フィールドには、type="number"
を使用します。以下のコード例を参考にしてください。<input type="number" id="numericInput">
上記の例では、
numericInput
というIDを持つ数値入力フィールドを作成しています。この場合、ブラウザは数値以外の入力(矢印や文字)を自動的に無効化します。 -
JavaScriptのイベントハンドラを使用する方法: 数値入力フィールドに入力された際に、矢印を検知して削除するために、JavaScriptのイベントハンドラを使用する方法もあります。以下のコード例を参考にしてください。
const inputElement = document.getElementById("numericInput"); inputElement.addEventListener("keydown", function(event) { if (event.key === "ArrowUp" || event.key === "ArrowDown") { event.preventDefault(); } });
上記の例では、
numericInput
というIDを持つ数値入力フィールドに対してキーダウンイベントリスナーを追加しています。イベントが発生した際に、矢印キーの場合はデフォルトの動作をキャンセルしています。
これらの方法を使用することで、数値入力フィールドから矢印を削除することができます。適切な方法を選択し、プロジェクトの要件に合わせて実装してください。