例外処理を行うためには、以下の手順に従うことができます。
- プロジェクトのルートディレクトリにある.gitignoreファイルを開きます。
- 例外処理したいファイルやディレクトリのパターンを追加します。たとえば、例外処理したいファイルが「exception.txt」であれば、以下のように.gitignoreファイルに追記します。
# 例外処理
!exception.txt- もしも例外処理したいファイルが特定のディレクトリ内に存在する場合は、ディレクトリも例外処理の対象にする必要があります。以下のようにディレクトリを指定します。
# 例外処理
!/path/to/exception_directory/- .gitignoreファイルを保存して閉じます。
これで、指定した例外処理の対象ファイルやディレクトリがGitの管理下に入るようになります。
なお、例外処理を行った後、Gitのステータスを確認すると、例外処理の対象ファイルやディレクトリが表示されることに気をつけてください。これは、Gitが例外処理されたファイルを追跡し始めることを意味します。
以上が.gitignoreファイルの例外処理の基本的な手順です。これにより、特定のファイルやディレクトリをGitの管理下に置きながら、他のファイルやディレクトリを無視することができます。