-
<input type="number">
要素を使用する方法:<input type="number" step="0.01">
上記のコードでは、
type="number"
属性を使用して数値入力フィールドを作成しています。step
属性を設定することで、入力のステップサイズを指定することができます。この例では、0.01のステップサイズを指定しています。 -
<input type="text">
要素を使用する方法:<input type="text" pattern="[0-9]+(\.[0-9]+)?">
上記のコードでは、
type="text"
属性を使用してテキスト入力フィールドを作成しています。pattern
属性を使用して正規表現パターンを指定することで、入力の形式を制限することができます。この例では、浮動小数点数の形式に合致するパターンを指定しています。 -
JavaScriptを使用する方法:
<input type="text" id="floatInput"> <script> var floatInput = document.getElementById("floatInput"); floatInput.addEventListener("input", function(event) { var inputValue = parseFloat(floatInput.value); if (isNaN(inputValue)) { floatInput.setCustomValidity("有効な数値を入力してください"); } else { floatInput.setCustomValidity(""); } }); </script>
上記のコードでは、
<input>
要素にtype="text"
属性を設定し、JavaScriptを使用して入力値の妥当性を検証しています。addEventListener
メソッドを使用して、入力値の変更を監視し、parseFloat
関数を使用して数値に変換します。変換できない場合は、カスタムの妥当性エラーメッセージを設定します。
これらの方法を使用することで、HTML5の入力フィールドで浮動小数点数を正しく書くことができます。適切な方法を選択し、必要に応じて入力の妥当性を検証することをお勧めします。