-
アプリケーションのデバッグモードを有効にする: Laravelのデバッグモードを有効にすると、Eloquentのクエリログが自動的に記録されます。デバッグモードを有効にするには、
.env
ファイルでAPP_DEBUG
をtrue
に設定します。APP_DEBUG=true
-
クエリログを直接取得する: Eloquentの
getQueryLog
メソッドを使用すると、直近のクエリログを取得できます。以下は、シンプルな例です。$queries = DB::getQueryLog();
上記のコードを実行した後、
$queries
変数に直近のクエリログが格納されます。このログは配列形式で提供され、各クエリの詳細情報が含まれています。 -
クエリログを表示する: 取得したクエリログを表示するために、Laravelのデバッグバーを使用することができます。デバッグバーは、アプリケーションの画面の上部または下部に表示され、クエリログなどのデバッグ情報を表示します。
デバッグバーを有効にするには、
config/app.php
ファイルの'debug'
オプションをtrue
に設定します。'debug' => env('APP_DEBUG', false),
また、デバッグバーを表示するためには、
composer require laravel/debugbar
コマンドを使用して、必要なパッケージをインストールする必要があります。
以上が、Eloquentのクエリログを取得する方法です。これにより、実行されたクエリの詳細情報を把握し、デバッグやパフォーマンスの最適化に役立てることができます。