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Bootstrapを使用したスタイルの変更: Laravelでは、デフォルトでBootstrapが組み込まれています。Bootstrapのページネーションスタイルを使用するには、以下の手順を実行します。
1.1.
resources/views/vendor/pagination
ディレクトリを作成します(存在しない場合)。 1.2.resources/views/vendor/pagination/bootstrap-4.blade.php
という名前のファイルを作成します。 1.3. 以下のコードをbootstrap-4.blade.php
ファイルに追加します。
<nav role="navigation" aria-label="Pagination">
<ul class="pagination">
{{-- Previous Page Link --}}
@if ($paginator->onFirstPage())
<li class="disabled" aria-disabled="true"><span>@lang('pagination.previous')</span></li>
@else
<li><a href="{{ $paginator->previousPageUrl() }}" rel="prev">@lang('pagination.previous')</a></li>
@endif
{{-- Next Page Link --}}
@if ($paginator->hasMorePages())
<li><a href="{{ $paginator->nextPageUrl() }}" rel="next">@lang('pagination.next')</a></li>
@else
<li class="disabled" aria-disabled="true"><span>@lang('pagination.next')</span></li>
@endif
</ul>
</nav>
これで、Bootstrapのページネーションスタイルが適用されます。
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カスタムスタイルの適用: ページネーションに独自のスタイルを適用したい場合は、以下の手順に従ってください。
2.1.
resources/views/vendor/pagination
ディレクトリを作成します(存在しない場合)。 2.2.resources/views/vendor/pagination/custom.blade.php
という名前のファイルを作成します。 2.3. 好みのスタイルをcustom.blade.php
ファイルに追加します。例えば、以下のようになります。
<nav class="custom-pagination">
<ul>
{{-- Previous Page Link --}}
@if ($paginator->onFirstPage())
<li class="disabled" aria-disabled="true"><span>@lang('pagination.previous')</span></li>
@else
<li><a href="{{ $paginator->previousPageUrl() }}" rel="prev">@lang('pagination.previous')</a></li>
@endif
{{-- Next Page Link --}}
@if ($paginator->hasMorePages())
<li><a href="{{ $paginator->nextPageUrl() }}" rel="next">@lang('pagination.next')</a></li>
@else
<li class="disabled" aria-disabled="true"><span>@lang('pagination.next')</span></li>
@endif
</ul>
</nav>
custom-pagination
というクラス名は、独自のスタイルを適用するために必要に応じて変更してください。
- スタイルの適用方法:
ページネーションスタイルを適用するためには、ビューファイルで
paginate
メソッドを使用している箇所で、スタイルを指定します。例えば、以下のようになります。
{{ $items->links('vendor.pagination.bootstrap-4') }}
links
メソッドの引数には、使用したいスタイルファイルのパスを指定します。上記の例では、Bootstrapのスタイルを使用しています。
以上が、Laravelでページネーションスタイルを変更する方法の概要です。詳細な手順やカスタムスタイルの作成方法については、公式のLaravelドキュメントやコミュニティのリソースを参照してください。