- PostgreSQLの設定:
まず、Yii2プロジェクトの
config/db.php
ファイルでPostgreSQLの接続設定を行います。以下は、設定ファイルの例です。
return [
'class' => 'yii\db\Connection',
'dsn' => 'pgsql:host=localhost;dbname=mydatabase',
'username' => 'myusername',
'password' => 'mypassword',
'charset' => 'utf8',
];
上記の例では、host
、dbname
、username
、password
を適切な値に置き換えてください。
- モデルクラスの作成:
次に、データベーステーブルと対応するモデルクラスを作成します。以下は、
Post
モデルクラスの例です。
namespace app\models;
use yii\db\ActiveRecord;
class Post extends ActiveRecord
{
// テーブル名と属性を指定します
public static function tableName()
{
return 'posts';
}
// 属性のルールを定義します
public function rules()
{
return [
[['title', 'content'], 'required'],
[['title'], 'string', 'max' => 255],
[['content'], 'string'],
];
}
}
- データの取得と保存: Postモデルを使用してデータベースとやり取りする方法を見てみましょう。
データの取得例:
データの保存例:
use app\models\Post;
$post = new Post();
$post->title = 'New Post';
$post->content = 'This is a new post.';
$post->save();
これらの例では、Post
モデルを使用してデータベースのテーブルとやり取りしています。
以上が、Yii2フレームワークを使用してPostgreSQLに接続し、データの取得と保存を行う方法です。これらの手順とコード例を活用して、自分のプロジェクトに適用してみてください。