- Guzzleのインストールとセットアップ まず最初に、Guzzleをインストールし、プロジェクトに追加します。以下のコマンドを使用します:
composer require guzzlehttp/guzzle
次に、Guzzleを使用するPHPファイルで、必要な名前空間をインポートします:
use GuzzleHttp\Client;
- Bearerトークンの取得 Bearer認証を行うには、事前に有効なBearerトークンを取得する必要があります。トークンの取得方法は、APIプロバイダーやサービスによって異なります。トークンを取得した後、変数に格納します:
$token = 'your_bearer_token';
- HTTP POSTリクエストの送信 Guzzleを使用して、Bearer認証を含むHTTP POSTリクエストを送信する手順は以下の通りです:
$client = new Client();
$response = $client->request('POST', 'https://api.example.com/endpoint', [
'headers' => [
'Authorization' => 'Bearer ' . $token,
'Content-Type' => 'application/json',
],
'json' => [
'key1' => 'value1',
'key2' => 'value2',
],
]);
$body = $response->getBody();
$status = $response->getStatusCode();
上記の例では、https://api.example.com/endpoint
に対してPOSTリクエストを送信しています。headers
キーにAuthorizationヘッダーを設定し、Bearerトークンを指定します。また、Content-Type
ヘッダーをapplication/json
に設定し、送信するデータをJSON形式でjson
キーに指定します。
- レスポンスの処理 レスポンスを受け取ると、必要に応じてデータを処理することができます。例えば、レスポンスの本文を取得したり、ステータスコードを確認したりすることができます。
以上で、Guzzleを使用してBearer認証を含むHTTP POSTリクエストを送信する方法の解説を終わります。この方法を利用することで、APIとの安全な通信を実現することができます。