Bootstrap 5では、マージンを要素に追加するために、特定のクラスを使用します。以下に、一般的なマージンクラスのいくつかを示します。
m-1
,m-2
,m-3
: 要素に対して小さなマージンを追加します。数字が大きくなるほど、マージンの大きさも増えます。
<div class="m-1">Some content</div>
<div class="m-2">Some content</div>
<div class="m-3">Some content</div>
mt-1
,mt-2
,mt-3
: 要素の上部にマージンを追加します。
<div class="mt-1">Some content</div>
<div class="mt-2">Some content</div>
<div class="mt-3">Some content</div>
mb-1
,mb-2
,mb-3
: 要素の下部にマージンを追加します。
<div class="mb-1">Some content</div>
<div class="mb-2">Some content</div>
<div class="mb-3">Some content</div>
ml-1
,ml-2
,ml-3
: 要素の左側にマージンを追加します。
<div class="ml-1">Some content</div>
<div class="ml-2">Some content</div>
<div class="ml-3">Some content</div>
mr-1
,mr-2
,mr-3
: 要素の右側にマージンを追加します。
<div class="mr-1">Some content</div>
<div class="mr-2">Some content</div>
<div class="mr-3">Some content</div>
これらのクラスは、要素にマージンを追加するだけでなく、パディング(内側のスペース)にも適用することができます。例えば、p-2
クラスを使用すると、要素にパディングが追加されます。
また、上記のクラスを組み合わせることで、より複雑なマージンの設定が可能です。例えば、mt-2 mb-3
を使用すると、要素の上部にマージン2を追加し、下部にマージン3を追加します。
これらはBootstrap 5で使用できるよく使われるマージンクラスの一部ですが、他にもさまざまなオプションがあります。公式のBootstrapドキュメントを参照することで、さらに詳細な情報を入手できます。
以上が、Bootstrap 5でマージンを使用する方法とコード例の紹介です。これらのクラスを使用することで、効果的にレイアウトを制御し、見栄えの良いウェブページを作成することができます。