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WPMLのインストールと設定:
- WordPressの管理画面にログインし、プラグインセクションに移動します。
- WPMLを検索し、インストールおよび有効化します。
- WPMLの設定画面に移動し、言語の追加と設定を行います。
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URLの翻訳オプションの設定:
- WPMLの設定画面で、「URLの翻訳」セクションに移動します。
- 「言語の変数を使用する」オプションを有効にします。
- 「言語の変数を使用しない」オプションを選択すると、サブディレクトリ構造またはドメインの使用が必要になります。
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翻訳URLのテスト:
- 投稿やページの編集画面に移動し、翻訳したいコンテンツを選択します。
- 言語の切り替えメニューから、翻訳先の言語を選択します。
- URLが自動的に翻訳され、適切な言語の識別子が追加されることを確認します。
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コード例:
- WPMLは翻訳URLを自動的に処理しますが、カスタムコードを使用してカスタマイズすることもできます。
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例えば、特定のURLパラメータを翻訳に含める場合は、以下のようなコードを使用できます:
function custom_translation($url, $language_code) { // 翻訳に含めるURLパラメータを指定 $params_to_translate = array('param1', 'param2'); foreach ($params_to_translate as $param) { $translated_param = apply_filters('wpml_translate_single_string', $param, 'Namespace', $language_code); $url = str_replace($param, $translated_param, $url); } return $url; } add_filter('wpml_permalink', 'custom_translation', 10, 2);
上記の例では、
custom_translation
関数がURLに指定されたパラメータを翻訳します。wpml_permalink
フィルターを使用して、カスタム関数を適用します。
これらの手順とコード例を使用することで、WPMLを使用してWordPressのURLを翻訳できます。