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ログアウトアイコンの準備: まず、ログアウトアイコンの画像ファイルを用意します。通常は、PNG や SVG フォーマットの画像が使用されます。画像ファイルをウェブサーバー上に配置し、そのパス(URL)をメモしておきます。
<img src="ログアウトアイコンの画像ファイルのパス" alt="ログアウト">
上記のコードの src
属性には、実際のログアウトアイコンの画像ファイルのパスを指定します。alt
属性には、アイコンの代替テキストを指定します。代替テキストは、画像が表示されない場合やスクリーンリーダーが使用される場合に代わりの情報として表示されます。
- ログアウト機能の実装: ログアウトアイコンをクリックした場合にログアウト機能を実行するために、JavaScriptを使用します。以下のようなコードを使用します。
<a href="ログアウトのURL" onclick="logoutFunction()">
<img src="ログアウトアイコンの画像ファイルのパス" alt="ログアウト">
</a>
<script>
function logoutFunction() {
// ログアウトの処理を記述する
// 例: セッションの破棄、認証トークンの無効化など
alert("ログアウトされました");
}
</script>
上記のコードでは、<a>
タグでログアウトのURLにリンクを設定し、onclick
属性でログアウト機能を実行する JavaScript の関数を呼び出しています。logoutFunction()
関数内には、ログアウトの具体的な処理を記述します。ここでは、alert()
関数を使用してログアウトされたことを通知する例を示しています。
これで、HTMLでログアウトアイコンを実装する方法がわかりました。適宜、アイコンのデザインやログアウトの処理をカスタマイズしてください。