- Select2の導入: まず、Select2のライブラリファイルをダウンロードし、HTMLファイル内で読み込みます。以下の例では、CDN経由でファイルを読み込んでいます。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<link href="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/select2/4.0.13/css/select2.min.css" rel="stylesheet" />
</head>
<body>
<!-- HTMLコード -->
<script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/jquery/3.6.0/jquery.min.js"></script>
<script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/select2/4.0.13/js/select2.min.js"></script>
</body>
</html>
- select2クラスの適用:
次に、セレクトボックスにselect2クラスを適用します。以下の例では、
<select>
要素にselect2
クラスを追加しています。
<select class="select2">
<option value="1">オプション1</option>
<option value="2">オプション2</option>
<option value="3">オプション3</option>
</select>
- select2の初期化:
JavaScriptコードを使用して、select2を初期化します。以下の例では、
$(".select2")
セレクタを使用して、select2クラスを持つ要素を初期化しています。
$(document).ready(function() {
$(".select2").select2();
});
これで、セレクトボックスがselect2スタイルで表示されるようになります。
- イベントの処理: select2では、さまざまなイベントを処理することもできます。以下の例では、セレクトボックスの値が変更されたときにイベントをキャッチする方法を示しています。
$(document).ready(function() {
$(".select2").select2();
$(".select2").on("change", function(e) {
var selectedValue = $(this).val();
console.log("選択された値: " + selectedValue);
});
});
上記のコードは、セレクトボックスの値が変更されるたびに、コンソールに選択された値を表示します。
これらは、select2クラスの基本的な使用方法とコード例です。さまざまなオプションやカスタマイズも可能なので、Select2の公式ドキュメントを参照して詳細を確認することをおすすめします。