まず、.envファイルを開き、以下のようにasset_urlの値を設定します:
ASSET_URL=https://example.com/assets
上記の例では、https://example.com/assets
が静的ファイルのベースURLとなります。実際のURLは、自分のアプリケーションに合わせて適切に設定してください。
設定が完了したら、Laravelのコード内でasset関数を使用して静的ファイルのURLを生成することができます。以下にいくつかの具体的な例を示します。
- CSSファイルのリンクを生成する例:
<link href="{{ asset('css/style.css') }}" rel="stylesheet">
上記のコードでは、asset関数を使用してcss/style.css
ファイルのURLを生成し、それをリンクタグのhref属性に設定しています。
- JavaScriptファイルのリンクを生成する例:
<script src="{{ asset('js/app.js') }}"></script>
上記のコードでは、asset関数を使用してjs/app.js
ファイルのURLを生成し、それをscriptタグのsrc属性に設定しています。
- 画像のURLを生成する例:
<img src="{{ asset('images/logo.png') }}" alt="ロゴ">
上記のコードでは、asset関数を使用してimages/logo.png
ファイルのURLを生成し、それをimgタグのsrc属性に設定しています。
以上が、Laravelの.envファイルでasset_urlを設定し、それをコード内で使用する方法の例です。適切なasset_urlの設定とasset関数の使用により、静的ファイルのURLを簡単に生成することができます。