- シンプルな方法:
PHPの組み込み関数である
number_format()
を使用して、数値を指定した形式にフォーマットすることができます。以下は基本的な使用方法です。
$number = 1000; // フォーマットする数値
if ($number >= 1000000) {
$formatted_number = number_format($number / 1000000, 1) . 'M';
} elseif ($number >= 1000) {
$formatted_number = number_format($number / 1000, 1) . 'K';
} else {
$formatted_number = $number;
}
echo $formatted_number; // 出力: 1.0K
上記のコードでは、number_format()
関数を使用して数値をフォーマットしています。$number
が1000000以上の場合は、数値を1000000で割り、小数点以下1桁まで表示した後に「M」を追加します。1000以上の場合は、数値を1000で割り、同様に小数点以下1桁まで表示した後に「K」を追加します。それ以外の場合は、数値そのままを表示します。
- コード例: 数値が大きい場合に桁数を制限する もし数値が非常に大きい場合、桁数を制限して表示することもできます。以下のコード例を参考にしてください。
$number = 5000000; // フォーマットする数値
if ($number >= 1000000) {
$formatted_number = number_format($number / 1000000, 1, '.', '') . 'M';
} elseif ($number >= 1000) {
$formatted_number = number_format($number / 1000, 1, '.', '') . 'K';
} else {
$formatted_number = $number;
}
echo $formatted_number; // 出力: 5M
上記のコードでは、number_format()
関数の第3引数を空文字列に設定することで、桁区切りのカンマを削除しています。これにより、数値が大きい場合でも桁数制限が適用されます。
このように、PHPのnumber_format()
関数を使うことで、数値をKとMの形式で簡単にフォーマットすることができます。必要に応じて上記のコード例をカスタマイズして使用してください。