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標準入力からのスキャン:
#include <iostream> #include <vector> int main() { int n; std::cin >> n; // ベクトルのサイズを入力 std::vector<int> vec(n); for (int i = 0; i < n; i++) { std::cin >> vec[i]; // ベクトルの要素を入力 } // 入力されたベクトルの処理や表示など // ... return 0; }
この方法では、ベクトルのサイズと要素を標準入力から入力します。
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ファイルからのスキャン:
#include <iostream> #include <fstream> #include <vector> int main() { std::ifstream file("input.txt"); // 入力ファイルを開く int n; file >> n; // ベクトルのサイズをファイルから入力 std::vector<int> vec(n); for (int i = 0; i < n; i++) { file >> vec[i]; // ベクトルの要素をファイルから入力 } file.close(); // ファイルを閉じる // 入力されたベクトルの処理や表示など // ... return 0; }
この方法では、"input.txt"という名前のファイルからベクトルのサイズと要素を入力します。
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コマンドライン引数からのスキャン:
#include <iostream> #include <vector> int main(int argc, char* argv[]) { int n = std::stoi(argv[1]); // ベクトルのサイズをコマンドライン引数から入力 std::vector<int> vec(n); for (int i = 0; i < n; i++) { vec[i] = std::stoi(argv[i + 2]); // ベクトルの要素をコマンドライン引数から入力 } // 入力されたベクトルの処理や表示など // ... return 0; }
この方法では、プログラムを実行する際にコマンドライン引数としてベクトルのサイズと要素を指定します(例:
./program 5 1 2 3 4 5
)。
これらの方法を使用することで、C++でベクトルをスキャン(入力)することができます。必要に応じて、入力されたベクトルを処理したり、表示したりするコードを追加してください。