- rand()関数を使用する方法:
#include <iostream>
#include <cstdlib>
#include <ctime>
int main() {
// 乱数生成器の初期化
std::srand(std::time(0));
// 1から100までのランダムな数を生成
int randomNumber = std::rand() % 100 + 1;
// 生成された数の出力
std::cout << "ランダムな数: " << randomNumber << std::endl;
return 0;
}
- C++11以降の機能である
<random>
ライブラリを使用する方法:
#include <iostream>
#include <random>
int main() {
// 乱数生成器の初期化
std::random_device rd;
std::mt19937 gen(rd());
std::uniform_int_distribution<> dis(1, 100);
// 1から100までのランダムな数を生成
int randomNumber = dis(gen);
// 生成された数の出力
std::cout << "ランダムな数: " << randomNumber << std::endl;
return 0;
}
これらの方法を使用すると、1から100までのランダムな数を生成することができます。最初の方法では、rand()
関数を使用して乱数を生成し、範囲を指定するために余り演算子 %
を利用しています。二つ目の方法では、<random>
ライブラリを使用して乱数を生成し、範囲を指定するために uniform_int_distribution
クラスを利用しています。
どちらの方法も有効であり、要件に応じて選択することができます。