std::substring関数は、指定された位置から指定された長さの部分文字列を取得するための関数です。以下に、その使い方とコード例を示します。
#include <iostream>
#include <string>
int main() {
std::string str = "Hello, world!";
int startPos = 7; // 開始位置
int length = 5; // 部分文字列の長さ
std::string subStr = str.substr(startPos, length);
std::cout << "部分文字列: " << subStr << std::endl;
return 0;
}
上記のコードでは、文字列"Hello, world!"から7番目の位置から長さ5の部分文字列を取得しています。実行結果は以下のようになります。
部分文字列: world
このように、std::substring関数を使用することで、文字列の特定の位置から指定した長さの部分文字列を取得することができます。
また、std::substring関数は、開始位置や長さを変数で指定することもできます。これにより、動的な部分文字列の取得が可能となります。
以上が、C++で文字列の部分文字列を取得する方法とコード例の紹介です。この方法を使うことで、コード内で必要な部分文字列を簡単に取得できます。ぜひお試しください。