秒を省いたdatetime-local入力フィールドの使用方法


まず、datetime-local入力フィールドを使用するためには、次のようなHTMLコードを記述します:

<input type="datetime-local" name="myDateTime" step="60">

このコードでは、type属性を"datetime-local"に設定し、name属性を任意の名前に設定しています。また、step属性を"60"に設定しています。step属性の値を指定することで、選択できる時刻の刻み幅を指定することができます。ここでは秒を省いたため、刻み幅を60秒に設定しています。

このように設定すると、ユーザーは日付と時刻を選択する際に秒の入力を行う必要がありません。代わりに、分の選択のみが可能となります。

また、JavaScriptを使用して、datetime-local入力フィールドの値を取得することもできます。以下は、値を取得するための簡単なコード例です:

var dateTimeField = document.querySelector('input[type="datetime-local"]');
var selectedDateTime = dateTimeField.value;
console.log(selectedDateTime);

このコードでは、querySelectorメソッドを使用してdatetime-local入力フィールドを取得し、valueプロパティを使用して選択された日付と時刻を取得しています。取得した値は、コンソールに出力されます。

以上が、秒を省いたdatetime-local入力フィールドの使用方法に関する基本的な情報です。これを参考にして、自身のプロジェクトやウェブアプリケーションで利用してみてください。