C++のdo-while文のwhile句の終了条件の使い方


以下では、do-while文のwhile句の終了条件の使い方といくつかのコード例を紹介します。

  1. 単純な終了条件の例:

    int i = 0;
    do {
    cout << i << endl;
    i++;
    } while (i < 5);

    この例では、変数 i の値が5未満の間、ループが繰り返されます。ループ内で i の値が表示され、その後に i がインクリメントされます。i の値が5になると、ループが終了します。

  2. 複雑な終了条件の例:

    int input;
    do {
    cout << "数字を入力してください (0で終了): ";
    cin >> input;
    // 他の処理を行う...
    } while (input != 0);

    この例では、ユーザーが0を入力するまで、数字の入力を繰り返します。ループ内では、ユーザーに数字の入力を促し、入力された値が0でない限り繰り返します。ループ内で他の処理を行うこともできます。

  3. 無限ループの例:

    do {
    // 無限ループ
    } while (true);

    この例では、while (true) の条件が常に真となるため、無限ループが発生します。このような無限ループは、特定の終了条件がない場合や、特定のイベントが発生するまで処理を継続する必要がある場合に使用されます。

以上が、C++のdo-while文のwhile句の終了条件の使い方とコード例です。これらの例を参考にして、自分のプログラムに適切な終了条件を設定しましょう。