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インデックス演算子を使用する方法: ベクトルの要素にはインデックスが付いており、要素の位置を指定することで値を置き換えることができます。以下は例です。
#include <iostream> #include <vector> int main() { std::vector<int> vec = {1, 2, 3, 4, 5}; int index = 2; // 置き換える要素のインデックス vec[index] = 10; // インデックス2の要素を10に置き換える for (int num : vec) { std::cout << num << " "; } return 0; }
出力結果: 1 2 10 4 5
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at()
関数を使用する方法: ベクトルの要素を安全にアクセスするために、at()
関数を使用することもできます。以下は例です。#include <iostream> #include <vector> int main() { std::vector<int> vec = {1, 2, 3, 4, 5}; int index = 3; // 置き換える要素のインデックス vec.at(index) = 8; // インデックス3の要素を8に置き換える for (int num : vec) { std::cout << num << " "; } return 0; }
出力結果: 1 2 3 8 5
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イテレータを使用する方法: イテレータを使用してベクトルの要素にアクセスし、値を置き換えることもできます。以下は例です。
#include <iostream> #include <vector> int main() { std::vector<int> vec = {1, 2, 3, 4, 5}; int index = 4; // 置き換える要素のインデックス auto it = vec.begin() + index; *it = 6; // インデックス4の要素を6に置き換える for (int num : vec) { std::cout << num << " "; } return 0; }
出力結果: 1 2 3 4 6
これらの方法を使用することで、C++でベクトルの要素をインデックスを使って置き換えることができます。