以下に、シンプルで簡単な方法といくつかのコード例を示します。
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接続の準備:
- Arduinoの5Vピンをポテンショメータの一方の端子に接続します。
- ArduinoのGNDピンをポテンショメータの他方の端子に接続します。
- ポテンショメータの中央端子をArduinoのアナログ入力ピン(A0など)に接続します。
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コード例1: アナログ値の読み取り
int potPin = A0; // アナログ入力ピンの設定 int potValue = 0; // ポテンショメータの値を格納する変数 void setup() { Serial.begin(9600); // シリアル通信の初期化 } void loop() { potValue = analogRead(potPin); // アナログ値の読み取り Serial.println(potValue); // 値のシリアル出力 delay(100); // 100ミリ秒の待機 }
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コード例2: 値の範囲を変換する
int potPin = A0; int potValue = 0; int mappedValue = 0; // 変換後の値を格納する変数 void setup() { Serial.begin(9600); } void loop() { potValue = analogRead(potPin); mappedValue = map(potValue, 0, 1023, 0, 255); // 値の範囲を変換 Serial.println(mappedValue); delay(100); }
これらのコード例では、アナログ入力ピンからポテンショメータの値を読み取り、シリアルモニタに出力します。また、2番目のコード例では、map()
関数を使用して値の範囲を変換しています。
ポテンショメータの値を読み取るための基本的な方法と、値の範囲を変換する方法を示しました。これに基づいて、さまざまなプロジェクトでポテンショメータを活用することができます。
以上が、Arduinoでアナログ電圧ポテンショメータを読み取る方法に関するブログ投稿の内容です。