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ブラウザのデフォルトのスクロール動作を無効化する: 矢印キーがスクロール動作を行わないようにするには、以下のJavaScriptコードを使用します。
window.addEventListener("keydown", function(e) { if(["ArrowUp", "ArrowDown", "ArrowLeft", "ArrowRight"].indexOf(e.code) > -1) { e.preventDefault(); } });
このコードは、矢印キーのいずれかが押された場合にデフォルトのスクロール動作を無効化します。
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矢印キーをカスタムスクロールに割り当てる: 矢印キーをカスタムスクロール操作に割り当てることもできます。以下のJavaScriptコードを使用して、矢印キーがスクロールを実行するようにします。
window.addEventListener("keydown", function(e) { if(e.key === "ArrowUp") { // 上にスクロールする処理 } else if(e.key === "ArrowDown") { // 下にスクロールする処理 } else if(e.key === "ArrowLeft") { // 左にスクロールする処理 } else if(e.key === "ArrowRight") { // 右にスクロールする処理 } });
上記のコードを使用して、矢印キーが押されたときにカスタムのスクロール処理を実行できます。各条件文のコメント部分に、実際のスクロール操作のコードを追加してください。
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デバイスやブラウザの設定の確認: 矢印キーがスクロールしない問題が特定のデバイスやブラウザに限定されている場合は、デバイスやブラウザの設定を確認することも重要です。デバイスの操作設定やブラウザの拡張機能、ショートカットキーなどがスクロール動作に影響を与えている可能性がありますので、これらを確認してください。