iTermの履歴を管理するためのいくつかの方法があります。以下に、いくつかの方法とそれぞれのコード例を示します。
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iTermの履歴を自動的に保存する方法: iTermは、デフォルトでコマンドの実行履歴を保存しますが、保存される履歴の数は制限されています。保存される履歴の数を増やすためには、iTermの設定を変更する必要があります。以下のコマンドを使って、保存される履歴の数を増やすことができます。
defaults write com.googlecode.iterm2.plist MaxHistoryEntries -int 1000
このコマンドを実行すると、最大で1000件の履歴が保存されるようになります。
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iTermの履歴を手動で保存する方法: iTermは、履歴を手動で保存することもできます。保存したいコマンドや入力を選択し、右クリックして「Save History...」を選択します。ダイアログボックスが表示され、保存先を指定することができます。
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iTermの履歴を検索する方法: iTermでは、コマンドの履歴を検索することもできます。履歴を検索するには、Command + Shift + F(または「Edit」メニューから「Find...」を選択)を押します。検索ボックスにキーワードを入力し、Enterキーを押すと、一致する履歴が表示されます。