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レポート名の基本的な構文: レポート名は、特定の形式に従って指定する必要があります。一般的な構文は次のとおりです。
report.module_name.report_template_name
ここで、
module_name
はレポートを定義しているOdooモジュールの名前であり、report_template_name
はレポートテンプレートの名前です。 -
レポート名の例: 以下に、レポート名の例を示します。
report.account.report_invoice report.sale.report_quotation
上記の例では、
account
とsale
はそれぞれレポートを定義しているモジュールの名前であり、report_invoice
とreport_quotation
はレポートテンプレートの名前です。 -
レポート名の使用例: レポート名を使用して、他のOdooコンポーネントからレポートを参照することができます。以下に、Pythonコードの例を示します。
report_name = 'report.account.report_invoice' report = self.env.ref(report_name)
上記の例では、
report.account.report_invoice
というレポート名を使用して、self.env.ref
メソッドを介してレポートを参照しています。
以上が、Odoo 14でのレポート名の構文と使用方法の簡単な説明です。これを参考にして、ブログ投稿を作成してください。