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Javaバージョンの確認: ActiveMQはJavaに依存しているため、正しいバージョンのJavaがインストールされていることを確認してください。ターミナルで以下のコマンドを実行し、Javaのバージョンを確認します。
java -version
インストールされているJavaのバージョンが要件を満たしていない場合は、適切なバージョンのJavaをインストールしてください。
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Java_Home環境変数の設定: ActiveMQは、Java_Home環境変数を正しく設定する必要があります。Java_Home環境変数を設定するには、以下の手順を実行します。
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ターミナルで以下のコマンドを実行し、Javaのインストール場所を確認します。
readlink -f $(which java)
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結果から
/bin/java
を除いたパスをコピーします。 -
ターミナルで以下のコマンドを実行し、
.bashrc
ファイルを開きます。nano ~/.bashrc
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ファイルの最後に以下の行を追加します。
export JAVA_HOME=/path/to/java
先ほどコピーしたJavaのパスを
/path/to/java
に置き換えてください。 -
ファイルを保存して閉じます。
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ターミナルで以下のコマンドを実行し、環境変数を反映させます。
source ~/.bashrc
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JavaMD設定の確認: ActiveMQの起動には、JavaMD設定が正しく行われていることが重要です。JavaMD設定を確認するには、以下の手順を実行します。
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ターミナルで以下のコマンドを実行し、Javaのマルチバージョン管理ツール(JavaMD)がインストールされていることを確認します。
javamd version
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JavaMDがインストールされていない場合は、Javaのバージョンを切り替えるためのツールとしてJavaMDをインストールします。
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ターミナルで以下のコマンドを実行し、ActiveMQをアンインストールします。
sudo apt purge activemq
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インストールされたファイルや設定が削除されますので、注意してください。
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ActiveMQの公式ウェブサイトから最新バージョンをダウンロードし、インストールします。