WindowsとLinuxインスタンスの両方でコマンドを実行するためのSSMコマンドドキュメント


  1. Run Commandドキュメントの作成:

    • AWS Management Consoleにアクセスし、Systems Managerのサービスページに移動します。
    • 「Documents」セクションに移動し、「Create Command」を選択します。
    • 「Command type」フィールドで「Run Command」を選択します。
    • 「Targets」セクションで、対象のインスタンスを選択します。複数のインスタンスを選択することもできます。
    • コマンドを実行するためのスクリプトまたはコマンドを入力します。例えば、Windowsの場合はPowerShellコマンドを入力し、Linuxの場合はBashコマンドを入力します。
    • オプションでパラメータやターゲットに関する設定を追加します。
    • ドキュメントの名前と説明を入力し、「Create document」をクリックします。
  2. ウィンドウとLinuxのコマンドの実行:

    • 作成したSSMドキュメントを実行します。
    • SSMコンソールの「Run Command」セクションに移動し、作成したドキュメントを選択します。
    • ターゲットとなるインスタンスを選択します。
    • 実行するコマンドのパラメータやオプションを設定します。
    • 「Execute」をクリックしてコマンドを実行します。
  3. コマンドの例:

    • Windowsインスタンスでのコマンド実行の例:

      $result = Invoke-Command -ScriptBlock { Get-Process }
      $result
    • Linuxインスタンスでのコマンド実行の例:

      #!/bin/bash
      ps -ef | grep <process_name>

このように、SSMコマンドドキュメントを使用することで、WindowsとLinuxの両方のインスタンスでコマンドを実行することができます。以上の手順とコード例を参考にして、必要なコマンドを実行するためのSSMドキュメントを作成してください。