Flutterでスライド式の時間ピッカーを実装する方法


  1. Flutterの標準ウィジェットを使用する方法: Flutterには、時間ピッカーを実装するための標準ウィジェットが用意されています。その中でも、showTimePickerメソッドを使用する方法があります。以下のコード例では、showTimePickerメソッドを呼び出して時間ピッカーを表示しています。

    Future<void> _selectTime(BuildContext context) async {
     final TimeOfDay? pickedTime = await showTimePicker(
       context: context,
       initialTime: TimeOfDay.now(),
     );
     if (pickedTime != null) {
       // 選択された時間を使用する処理を追加する
     }
    }
  2. パッケージを使用する方法: Flutterのパッケージを使用することで、より高度なカスタマイズが可能な時間ピッカーを実装することができます。例えば、flutter_cupertino_date_pickerパッケージを使用すると、iOSスタイルのスライド式の時間ピッカーを実装することができます。以下のコード例では、flutter_cupertino_date_pickerパッケージを使用した時間ピッカーの実装方法を示しています。

    import 'package:flutter_cupertino_date_picker/flutter_cupertino_date_picker.dart';
    void _selectTime(BuildContext context) {
     final DateTime now = DateTime.now();
     DatePicker.showDatePicker(
       context,
       initialDateTime: now,
       pickerMode: DateTimePickerMode.time,
       onConfirm: (selectedTime) {
         // 選択された時間を使用する処理を追加する
       },
     );
    }

以上の方法を使用することで、Flutterでスライド式の時間ピッカーを実装することができます。必要に応じて、それぞれの方法をカスタマイズして使用することも可能です。