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Flutterの標準ウィジェットを使用する方法: Flutterには、時間ピッカーを実装するための標準ウィジェットが用意されています。その中でも、
showTimePicker
メソッドを使用する方法があります。以下のコード例では、showTimePicker
メソッドを呼び出して時間ピッカーを表示しています。Future<void> _selectTime(BuildContext context) async { final TimeOfDay? pickedTime = await showTimePicker( context: context, initialTime: TimeOfDay.now(), ); if (pickedTime != null) { // 選択された時間を使用する処理を追加する } }
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パッケージを使用する方法: Flutterのパッケージを使用することで、より高度なカスタマイズが可能な時間ピッカーを実装することができます。例えば、
flutter_cupertino_date_picker
パッケージを使用すると、iOSスタイルのスライド式の時間ピッカーを実装することができます。以下のコード例では、flutter_cupertino_date_picker
パッケージを使用した時間ピッカーの実装方法を示しています。import 'package:flutter_cupertino_date_picker/flutter_cupertino_date_picker.dart'; void _selectTime(BuildContext context) { final DateTime now = DateTime.now(); DatePicker.showDatePicker( context, initialDateTime: now, pickerMode: DateTimePickerMode.time, onConfirm: (selectedTime) { // 選択された時間を使用する処理を追加する }, ); }
以上の方法を使用することで、Flutterでスライド式の時間ピッカーを実装することができます。必要に応じて、それぞれの方法をカスタマイズして使用することも可能です。