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マクロの録音と再生
- マクロの録音を開始するには、"q"キーを押してから任意のアルファベットキーを押します(例:qa)。
- コマンドを実行して操作を行います。
- マクロの録音を停止するには、再び"q"キーを押します。
- マクロを再生するには、"@"キーを押して録音したアルファベットキーを入力します(例:@a)。
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マクロの編集と削除
- マクロを編集するには、"q"キーを押してから編集したいアルファベットキーを押します(例:qa)。
- マクロを削除するには、":let @a=''"と入力し、アルファベットキーを指定します(例:@aを削除する場合は、":let @a=''")。
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マクロの反復実行
- マクロを複数回実行するには、"n@"(nは実行回数)と入力します(例:5@aはマクロ@aを5回実行します)。
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マクロのパラメータ化
- マクロ内でパラメータを使用するには、マクロ内で変数を定義して利用します。
- 例えば、":let @a='iHello,
!\ '"と入力し、マクロ内で を置換することができます。
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マクロの保存と読み込み
- マクロをファイルに保存するには、":save macros.vim"と入力します。
- マクロを読み込むには、":source macros.vim"と入力します。
これらのVIMマクロコマンドを使うことで、テキスト編集作業を効率化することができます。ぜひ、実際の作業で試してみてください。