VS Codeでコードブロックを選択する方法


  1. ブロック選択モードの有効化:

    • WindowsとLinuxの場合: Ctrl + Shift + Alt + Right Arrow キーを同時に押します。
    • macOSの場合: Shift + Option + Command + Right Arrow キーを同時に押します。
  2. ブロック選択の開始と終了:

    • ブロックを選択したい行の先頭にカーソルを置きます。
    • 開始位置をマークするために Ctrl + Shift + L を押します。
    • ブロックの終了位置までスクロールし、終了位置をマークするために同じキーバインドをもう一度押します。
  3. ブロック選択の拡張:

    • 既に選択したブロックを拡張するには、Ctrl + Shift + Right Arrow キーを押します。
    • 反対に、ブロックの選択範囲を縮小するには、Ctrl + Shift + Left Arrow キーを押します。

これで、VS Codeでコードブロックを選択する方法がわかりました。次に、いくつかのコード例を紹介します。

例1: Pythonの関数の選択

def greet():
    print("Hello, world!")
def goodbye():
    print("Goodbye!")
# greet()関数を選択

例2: HTMLのdiv要素の選択

<div class="container">
    <h1>Hello, world!</h1>
</div>
<!-- div要素全体を選択 -->

例3: JavaScriptのif文の選択

if (condition) {
    console.log("Condition is true!");
} else {
    console.log("Condition is false!");
}
// if文全体を選択

以上が、VS Codeでコードブロックを選択する方法といくつかのコード例です。この方法を使えば、コードの特定の部分を簡単に選択できます。ぜひ試してみてください!