まず、CDNを使用することで、flatpickrのライブラリファイルを自分のサーバーにダウンロードする必要がなくなります。代わりに、CDNからファイルを読み込むことができます。これにより、導入作業が簡素化され、パフォーマンスも向上します。
以下に、CDNを使用してflatpickrを導入する手順を示します。
- HTMLファイルにflatpickrのCDNリンクを追加します。以下のコードをセクション内に挿入します。
<head>
<link rel="stylesheet" href="https://cdn.jsdelivr.net/npm/[email protected]/dist/flatpickr.min.css">
<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/[email protected]/dist/flatpickr.min.js"></script>
</head>
- 日付を選択するための入力フィールドを作成します。以下のコードをセクション内に挿入します。
<body>
<input type="text" id="myDatePicker">
<script>
flatpickr("#myDatePicker");
</script>
</body>
上記のコードでは、flatpickr関数を使用して、idが"myDatePicker"の入力フィールドを日付選択フィールドに変換しています。
これで、CDN経由でflatpickrを導入する準備が整いました。このセットアップでは、flatpickrのデフォルトの設定が使用されますが、さまざまなカスタマイズオプションが利用可能です。詳細なカスタマイズ方法については、flatpickrの公式ドキュメントを参照してください。
このようにして、CDNを使用してflatpickrを導入することができます。CDNを利用することで、ファイルの管理やアップデートの手間を減らし、短時間で日付選択機能を実装することができます。ぜひ、試してみてください。