- app.jsonファイルの設定: Expoプロジェクトのルートディレクトリにあるapp.jsonファイルを開きます。Androidの最小APIバージョンを指定するために、"android"セクションを追加します。以下は例です。
{
"expo": {
"android": {
"minSdkVersion": 21
}
}
}
上記の例では、最小APIバージョンを21に設定しています。
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app.jsonファイルの自動生成: Expo CLIを使用してプロジェクトを作成した場合、app.jsonファイルが自動的に生成されます。その際、デフォルトで最小APIバージョンが指定されている場合があります。生成されたapp.jsonファイルを確認し、必要に応じて最小APIバージョンを変更してください。
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Expoコマンドを使用して設定を更新: Expo CLIを使用している場合、以下のコマンドを実行することで、最小APIバージョンを更新することができます。
expo config android.minSdkVersion 21
上記の例では、最小APIバージョンを21に設定しています。
- AndroidManifest.xmlファイルの編集: Expoは内部的にAndroidのプロジェクトを作成しているため、AndroidManifest.xmlファイルを直接編集することもできます。ただし、注意が必要です。Expoのビルドシステムによって自動的に生成されるため、手動で変更した場合、ビルドプロセスで上書きされる可能性があります。
上記の方法を使用して、ExpoプロジェクトのAndroidアプリの最小APIバージョンを設定することができます。必要に応じて、最小APIバージョンをプロジェクトの要件に合わせて調整してください。
以上が、Expo Configを使用してAndroidの最小APIバージョンを設定する方法についての解説です。コード例と共に詳細に説明しましたので、参考にしてください。