Oracle Database 10g Express Editionのアンインストール方法


  1. ディレクトリのバックアップ: まず、アンインストールする前にデータベースのバックアップを作成することをお勧めします。バックアップは重要なデータの損失を防ぐために役立ちます。

  2. プログラムのアンインストール: Oracle Database 10g Express Editionをアンインストールするには、以下の手順に従ってください。

    • スタートメニューから「プログラムと機能」を選択します。
    • インストールされているプログラムの一覧が表示されますので、Oracle Database 10g Express Editionを見つけて選択します。
    • プログラムを右クリックし、「アンインストール」を選択します。
    • アンインストールの指示に従って処理を進めます。
  3. サービスの停止: アンインストール前に、Oracle Database 10g Express Editionに関連するサービスを停止する必要があります。以下の手順でサービスを停止します。

    • スタートメニューから「サービス」を検索し、サービス管理ツールを開きます。
    • リストからOracle関連のサービスを見つけて選択します。
    • サービスを右クリックし、「停止」を選択します。
  4. レジストリのクリーンアップ: アンインストール後、レジストリのクリーンアップを行うことで、残留したエントリを削除できます。以下の手順でクリーンアップを行います。

    • 「Windowsキー + R」を押して、実行ダイアログを開きます。
    • 「regedit」と入力し、Enterキーを押してレジストリエディタを開きます。
    • HKEY_CURRENT_USER\Software および HKEY_LOCAL_MACHINE\Software の下に、Oracle関連のキーを検索し、削除します。

以上の手順を実行することで、Oracle Database 10g Express Editionをアンインストールできます。

なお、上記の手順は一般的なケースに基づいていますが、システムの構成やインストール方法によって手順が異なる場合があります。重要なデータのバックアップや専門家の助言を受けることをお勧めします。