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docker logs
コマンドを使用する方法: Dockerコマンドラインインターフェースを使用してログを取得する最も基本的な方法は、docker logs
コマンドを使用することです。以下は、コマンドの使用例です。docker logs <container_id>
上記のコマンドを実行すると、指定したコンテナのログが表示されます。
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ログのストリーミング: Dockerコンテナのログをリアルタイムで表示するには、
-f
オプションを使用します。docker logs -f <container_id>
このコマンドを実行すると、新しいログエントリが生成されるたびに、それらがコンソールに表示されます。
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ログの保存: Dockerは、デフォルトではコンテナのログをファイルに保存しませんが、
--log-driver
オプションを使用してログドライバを指定することでログを保存できます。たとえば、以下のように--log-driver
オプションを使用して、json-file
ドライバを指定できます。docker run --log-driver json-file <image_name>
この場合、コンテナのログはデフォルトの場所に保存されます。
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Docker Composeを使用する方法: Docker Composeを使用して複数のコンテナを管理している場合、
docker-compose logs
コマンドを使用して複数のコンテナのログを一度に取得できます。docker-compose logs
このコマンドを実行すると、すべてのコンテナのログが表示されます。
これらは、Dockerコンテナのログを取得するためのいくつかの基本的な方法です。必要に応じて、適切な方法を選択して使用してください。