- 必要なパッケージのインストール:
まず、プロジェクトにAnt DesignとReactの依存関係を追加します。以下のコマンドを実行してインストールします。
npm install antd react
- DatePickerコンポーネントのインポート:
DatePickerコンポーネントを使用するために、次のようにインポートします。
import { DatePicker } from 'antd';
- UTCモードの有効化:
DatePickerコンポーネントをUTCモードで使用するには、
showTime
プロパティにtrue
を設定し、showTimezone
プロパティにtrue
を設定します。これにより、タイムゾーンの選択と時間の選択が有効になります。
<DatePicker showTime showTimezone />
- UTC日付の取得:
DatePickerから選択された日付は、UTC形式のJavaScript Dateオブジェクトとして取得できます。以下のコード例では、
onChange
イベントハンドラを使用して選択された日付を取得しています。
function handleDateChange(date, dateString) {
console.log(date.utc().format()); // UTC形式の日付の出力
console.log(dateString); // 文字列形式の日付の出力
}
<DatePicker showTime showTimezone onChange={handleDateChange} />