Mongooseにおいて"_id"を無効にする方法はいくつかあります。以下にいくつかのシンプルで簡単な方法とコード例を示します。
- スキーマオプションを使用する方法:
const schema = new mongoose.Schema(
{
// スキーマ定義
},
{ _id: false }
// _idを無効にするオプション
);
上記の例では、スキーマ定義内で"_id"を無効にするために{ _id: false }
オプションを指定しています。
- モデルオプションを使用する方法:
const schema = new mongoose.Schema({
// スキーマ定義
});
schema.set('_id', false); // _idを無効にする
const Model = mongoose.model('Model', schema);
上記の例では、schema.set('_id', false)
を使用して"_id"を無効にしています。
これらの方法を使用すると、Mongooseスキーマにおいて"_id"フィールドを無効にすることができます。これにより、"_id"フィールドが自動的に生成されなくなります。
なお、"_id"を無効にすると、MongoDBのクエリやデータ操作において注意が必要です。"_id"フィールドは通常、一意性や参照のために使用される重要なフィールドですので、適切な代替手段を検討してください。
以上が、Mongooseで"_id"を無効にする方法の一例です。必要に応じて、これらのコード例をカスタマイズしてご利用ください。