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ワークスペース設定の作成:
- プロジェクトのルートディレクトリに
.vscode
という名前のフォルダを作成します。 .vscode
フォルダ内にextensions.json
という名前のファイルを作成します。-
extensions.json
ファイルに、推奨する拡張機能のリストを以下のように記述します。{ "recommendations": [ "ms-python.python", "esbenp.prettier-vscode", "dbaeumer.vscode-eslint" ] }
- プロジェクトのルートディレクトリに
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推奨拡張機能のインストール:
- ワークスペースを開いた状態で、VS Codeのサイドバーから「Extensions」(拡張機能)アイコンを選択します。
- 検索バーに推奨拡張機能の名前を入力し、拡張機能を選択します。
- インストールボタンをクリックして、拡張機能をインストールします。
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コードフォーマッタの設定:
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ワークスペースの設定ファイル(
.vscode/settings.json
)に、コードフォーマッタの設定を追加します。{ "editor.defaultFormatter": "esbenp.prettier-vscode", "[javascript]": { "editor.defaultFormatter": "dbaeumer.vscode-eslint" } }
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上記の例では、PrettierとESLintを推奨のコードフォーマッタとして設定しています。
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ワークスペース推奨拡張機能の自動インストール:
- ワークスペースを開いた状態で、VS Codeのサイドバーから「Extensions」(拡張機能)アイコンを選択します。
- 「...」(メニューボタン)をクリックし、「Install Recommended Extensions」(推奨拡張機能をインストール)を選択します。
- 推奨される拡張機能が自動的にインストールされます。
以上が、VS Codeのワークスペース推奨拡張機能の活用方法です。ワークスペース設定を使用することで、プロジェクトごとに最適な開発環境を構築することができます。