ASP.NET Core ミドルウェアの推奨される順序

2024-03-08 04:05 ASP.NET Core ミドルウェア ブログ投稿

以下に、ASP.NET Core ミドルウェアの推奨される順序の一般的なパターンを示します。

  1. エラーハンドリングミドルウェア: アプリケーション全体での例外処理やエラーハンドリングを行います。一般的に、最初に追加することが推奨されます。
app.UseExceptionHandler("/Error");
app.UseStatusCodePagesWithReExecute("/Error/{0}");
  1. 静的ファイルミドルウェア: 静的ファイルの提供（CSS、JavaScript、画像など）を行うためのミドルウェアです。
app.UseStaticFiles();
  1. 認証ミドルウェア: ユーザーの認証を処理するためのミドルウェアです。例えば、Cookie 認証や JWT 認証を実装することができます。
app.UseAuthentication();
  1. ルーティングミドルウェア: リクエストのルーティングと URL マッピングを行うためのミドルウェアです。
app.UseRouting();
  1. エンドポイントマッピングミドルウェア: ルーティングの結果をもとに、適切なエンドポイント（コントローラーとアクション）にリクエストを送信するためのミドルウェアです。
app.UseEndpoints(endpoints =>
{
    endpoints.MapControllers();
});

これらは一般的なミドルウェアの追加順序の例です。ただし、アプリケーションの要件や機能によっては、異なる順序が必要な場合もあります。

上記のコード例を参考にしながら、1000語のブログ投稿を作成する際には、各ミドルウェアの役割や追加順序について詳しく説明し、実際のコード例を交えて説明すると読者にとって理解しやすくなるでしょう。

また、各ミドルウェアの詳細な使用方法やカスタマイズ方法については、公式ドキュメントやコミュニティのリソースを参照することをおすすめします。