-
バージョンの確認: ターミナルまたはコマンドプロンプトで、以下のコマンドを実行して現在のJavaバージョンを確認します。
java -version
-
インストールされているJavaのバージョンの一覧を表示: ターミナルまたはコマンドプロンプトで、以下のコマンドを実行してインストールされているJavaのバージョンの一覧を表示します。
java -showversion
-
環境変数の設定: Javaのバージョンを設定するには、環境変数の設定が必要です。以下の手順で行います。
-
Windowsの場合:
- コントロールパネルを開き、「システムとセキュリティ」→「システム」→「システムの詳細設定」を選択します。
- 「詳細設定」タブの下部にある「環境変数」ボタンをクリックします。
- 「システム環境変数」セクションの中で、「Path」変数を選択し、編集ボタンをクリックします。
- 「変数値」の最初に、Javaのインストールディレクトリのパスを追加します。例:
C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_221\bin
- 入力が完了したら、すべてのダイアログを閉じます。
-
macOSの場合:
- ターミナルを開き、以下のコマンドを実行します。
vi ~/.bash_profile
- ファイルが存在しない場合は新規作成されます。
- ファイル内で
export JAVA_HOME=/Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk1.8.0_221.jdk/Contents/Home
のようにJavaのインストールディレクトリを指定します。 - 保存してターミナルを閉じます。
-
-
バージョンの切り替え: 環境変数の設定が完了したら、以下のコマンドを実行してバージョンを切り替えることができます。
jenv global <バージョン>
例えば、Java 8を使用したい場合は次のように入力します。
jenv global 1.8
バージョンの切り替えが成功すると、ターミナルまたはコマンドプロンプトで実行されるJavaのバージョンが指定したものになります。
これらの手順を実行することで、Javaのバージョンを設定することができます。必要なバージョンを選択して、プログラムを実行してみてください。